こんばんにゃっ！٩(ˊᗜˋ*)و
またしばらくブログを休んでしまうと、書き記したかった事を忘れてしまうと思うので続けます。「40代更年期厳しい心身の旅」（なんのこっちゃ）の続きです。
40代の仕事探しは難航していました。毒親育ちで何の武器も手に入れられないまま、実家を出ざるを得なかった就職氷河期世代ど真ん中の事情など、人事を担当している30代の方には理解される事は無いのだと思います。会う機会さえもらう事ができずにいました。
さらに仕事探しをしていると
「全員面接します！職場の人たちは仲が良くて皆でランチに行ったりするんですよ♪」
などという耳あたりの良い謳い文句の会社に面接の約束が取れましたが、慣れない神奈川県の住所と、ホルモンバランスの関係で体調が悪い日だったのと、道中の照り返しがきつくて頭がボーッとしてしまい、フラフラしていると面接の時間を間違えて15分ほど遅れてしまいました。
（神奈川県の徒歩分数は、調べておいても必ずと言って良いほど15分以上多めに見ておかないと大変になことになります(・ε・`*) …）
事情を簡単に説明して謝りましたが、担当者はおかんむりのようで、追い帰されて帰りの電車でお断りメールが来ました。
自分が悪い事には違いないのですが
「せっかく更年期世代のババアにもチャンス与えてやったのにフイにしやがって💢」
と意味合いでゲキオコだったのだと思います。(´･ω･`)
次の日はしばらくお世話になった片道1時間ほどの梱包会社さんでのバイトが入っていました。
ちょっと口うるさいと噂になっている妙齢の女性リーダーもいて、私もその方に立て続けに色々と指示を受けて、若干イラッとしてしまいました。しかし作業しながら冷静になって考えると面接で遅れて追い帰された一件を思い出しました。
「同じ事をもっと柔らかい雰囲気の若い女性に言われたら同じように感じただろうか。。このイラッとした気持ちはこのところ仕事探しで自分が受けている年齢などによる差別や偏見と同じ事だ。。」
その女性だって、好きで人に注意しているわけではないのです。仕事だからです。それなのに年齢や声や見た目のせいで「うるせえ〇〇ア」呼ばわりするのは偏見です。彼女は何一つ悪くない。むしろ真面目に仕事をしているのだ。そう思いました。
その後、その女性リーダーにも気遣って頂けるようになりました。
