vinsentお一人様blog

お一人様の気ままな日常です。

どん底から救ってくれた2人めの方

おはようございます☺️

 

今日も暑いですが皆様体調は大丈夫でしょうか?☀️

 

今回は前回に引き続き回想禄の、私をどん底から救ってくれた方のことを書いていきます。

 

前回、ふくちゃ様のたくさんのメッセージで癒して頂いた私ですが、あまりの急で大き過ぎる悲しみでやっぱりずっと泣いていました。(暗い。。)

「どうにかしなきゃならない。」そう思って、占いが好きな私は、予約が取れそうで、近隣で口コミ評価の高い占い師さんを探しました。

 

すると見つかったのが「自由が丘の母」という名で人気の占い師さんでした。

日本では、カウンセリングの文化があまり浸透していない分、占い師さんに相談する人が多いような気がします。知らない人に色々と相談する事によって、頭が整理されるのではないかと思います。

予約が取れたので、すぐに向かいました。

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(画像は街のイメージです)

 

すぐに状況を察してくれた

「自由が丘の母」さんは優しそうなお母さんのような方でした。

さすが、人気の占い師さんだけあって状況を説明するとすぐに全てわかってくれました。

「ああ、猫は腎不全だけはだめなのよね」とか「その子が貴方の生きがいだったのね」とか、

まるで昔から知っているように相槌をうってくれました。

「これからどうしたら良いのか、涙が止まらなし困っているんです。」と相談すると

自分も近しい友人を二人を亡くした時同じだったと教えてくれて

「涙のタンクはそれぞれ大きさが違うのだから、止められないのよ。自然に止まるまでずっと泣いていいのよ。」と言って下さいました。

 

タロットでみてくれた

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相談中も涙が止まらない私に占い師さんは

「猫さんの気持ちをみてみましょう」とタロットカードをきってくれました。

初めて見る和風の絵柄のカードでした。

説明では、初めに出たカードは「助けて」という意味合いの難破船のようなカードでした。

それは亡くなる瞬間のものを表しているそうでした。

また、印象的だったのは「同じ・仲間」というものや「一緒に居る」という意味合いのカードでした。

一番印象に残ったのは蔵に米俵があって外にもある絵柄のカードです。「貴方への愛が外まで溢れている」と意味合いでした。

また女性の横を風が吹いているカードもあって「風が吹いたらそれは僕だよ」という意味合いのものなんだそうです。タロットカードの類のカードは本人の深層心理に大きく影響されるものだとよく聞きますので、これには占い師さんも「不思議ねえ。」と感心していました。

どれも当たっていると思いました。

 

励まして送り出してくれた

ぐったりしている私に占い師さんは

「猫さんの供養として、お線香あげたりする人がいないといけないのだから、貴方は生きていないとダメよ。どんな仕事でも良いからやって、泣きながらでも、幽霊みたいでも良いからとにかく何かした方が良いわ。」

とお母さんのように優しく励まして送り出してくれました。

私は「また、少し元気になれたら必ず御礼にもう一度来よう。」そう思って途中でお線香を買って帰路につきました。