vinsentお一人様blog

お一人様の気ままな日常です。

猫さんの看病で大変だった事・良かった事

おはようございます☺️

今日も暑くなりそうですが、皆様体調は大丈夫でしょうか?☀️

 

さて、今回は腎不全の猫さんの看病で大変だった事、良かった事を中心に書いていきます。

ブログを読んで下さった方で、心配して下さった方もいましたので誤解無いようカミングアウトしますが、ちょうど先月の今日最愛の猫さんの肉体は虹の橋を渡っていきました。(今日というのは偶然です)魂は今も一緒に居てくれています。ずっと一緒です。

 

猫さんの看病で大変だった事

腎不全の猫さんの看病で大変だった事は、最終的に自宅でも皮下点滴をおこなった事です。

病院では、看護師さんがついて猫さんの身体を押さえておいて、先生がおこないます。

自宅では、一人なので自分で全部やらなければなりません。

「痛いかなー。。」などどまごついていたらとても点滴できません。

「これをやらないと体調が更に悪くなるんだ。」と心を奮い立たせておこなっていましたが、猫さんが動くので、手早く終わらせるために楽天さんでポンプを買って使いました。

 

病院での対応が変わった

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猫さんの体調が本格的に悪くなると病院では「入院はおすすめしないけど毎日通院した方が良い」と言われました。万が一病院で亡くなる事を避けたいようでした。

ただ、セカンドオピニオンで設備の整った病院に行っていたので(高級住宅地にありました)

「水が溜まっていないかの胸のエコー・点滴・薬の処方」と往復のタクシー代などで1万円以上かかったのです。最初は応じようと思いましたが、経済的に難しいので他の方法は無いか相談して、病院は今まで通り週3回行って自宅でも点滴する事になりました。

その日あたりから、今まで自ら対応していた院長先生は対応せず、新人の若い先生に代わりました。きっと「良くなる見込みが無い・高い治療費は払えない」患者だと思われたのでしょう。

 

猫さんの看病で良かった事

私はお一人様なので、仕事の時は猫さんはお留守番でした。(寂しい思いや窮屈な思いをさせないように広い眺めの良い部屋に住み、なるべく居心地が良いように整えてはいましたが。)

なので、2ヶ月ピッタリと密着してずっと側にいる事ができたのは、良かったです。

「このまま寝たきりでも良いから生きていて欲しい」と思いましたが、それはエゴだったかもしれません。

 

 

約2ヶ月の闘病後に猫さんが虹の橋を渡りました

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私はお金の許す限りのことをして手を尽くしました。

フードを何種類も買って試してみたり、サプリメントも、離乳食も、リキッドタイプのご飯も、利尿効果の高いと言われるタンポポ茶や水素水など。また、好きそうな敷物なども買って、自分は何かあったらすぐ対応できるように近くの床で寝ていました。

腎不全の治療に力を入れている病院を探して、サードオピニオンも探して連れて行ったりしました。

しかし、約2ヶ月の闘病後、最後の3日間は苦しんで、猫さんの肉体は私の手の中で虹の橋を渡っていきました。最後の最後は息が苦しそうだったので「もう頑張らなくて良いよ」と思った瞬間にこときれていました。

それから悲しみの沼に沈んで毎日泣いてばかりいましたが、その後何人かの人たちに様々な方法で助けられる事になるのです。