vinsentお一人様blog

お一人様の気ままな日常です。

猫さんの看病の日々

こんにちは☺️

今日も暑いけど皆様体調は大丈夫でしょうか?

 

今回は、意を決して猫さんの腎不全の看病ライフにふれていこうと思います。(暗いよ、でもできるだけ明るく書くよ)

家の最愛の猫さんの腎不全が悪化してしまい、仕事を干されてしまった筆者。

「いつどうなるかわからない」と獣医さんたちに言われ、心配なのでつきっきりの看病が始まりました。

 

猫さんとこれまでの経緯

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(以前親しくしていた地域猫さんの画像です)

私は、以前訳あって白金に住んだ事があります。高級住宅地で周りはリア充のセレブばかりでした。自分はお金持ちではないのに、そんな中にいるのは大変居心地が悪かったです。

そんな自分を癒してくれたのが、地域猫さんのグレーでした。(勝手に名前つけてた)

とても賢く、可愛く、地域の皆さんに愛されていました。兄弟が何匹かいて、その子たちは警戒心が強くかったのですが、グレーは私に懐いてくれていつも寄ってきてくれました。

グレーは兄弟のために、人に愛想を使ってご飯を調達していたのです。

私は、グレーを保護し、兄弟の面倒も見ようと思いましたが、一度は拒否されて次の機会を窺っていました。そのうちに他の人に先を越されたようで、グレーを見かけなくなってしまいました。

 

ペットショップでグレーによく似た子を見つけた

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(家の猫さんの子供の頃の画像です)

せっかく、ペット可のマンションに引っ越す準備をして、グレーを迎えようとしていた私は落胆しましたが、たまたまペットショップでグレーによく似た子が少し大きくなって売れ残っていたのを見つけ、一緒に暮らすことにしました。仕草や表情もグレーにとても似ていました。猫さんは初めて会った時から私に懐いてくれました。

ただ、ペットショップの店員さんに、ペット保険加入を強く勧められたのが印象的でした。

あとで、獣医さんに言われて知った事ですが「最近は悪徳ブリーダーがお金のために無理な交配などをして、先天的に身体が弱い子が多い」という事で、家の猫さんは先天的に腎臓が弱かったようです。

 

危ない状態は2度目だった

家の猫さんが大きく体調を崩したのは、2度目で、4年ほど前にご飯や水をあまり取らなくなって、押入れに入る事が増えて、慌てて病院に連れて行ったら先天性の腎不全という事が解り、即入院しました。

その時も死ぬほど心配でしたが、何とか奇跡的に体調が戻り、そこから通院生活が始まりました。

2年ほどしたらまた少しご飯を食べくなって、かかりつけの病院が諦め気味だったので、もっと設備の整った病院に転院して、また少し安定して2年が経ちました。

私は猫さんと暮らすのが初めてで、知らなかったのですが、猫さんは体調が悪いのを隠そうとする性質があるそうです。

気がついたら手遅れになる事が多いらしく、周囲に「最近家の猫さんが押し入れに入りたがる」など同じような事がある人がいると、つい「ご心配だったら病院に連れて行ってあげて下さい」と声をかけてしまいます。(Twitterなどで)

 

つきっきりの看病中にTwitterを始めた

猫さんが日々、寝てばかりになって「もうだめかもしれない」と毎日心配で看病しながら泣き暮らしていました。ただ、ずっとつきっきりで家に篭り、泣きながら看病だけしているのは精神衛生上良くないと思って、ちょっとした仕事の関係でTwitterを始めることになりました。

以前、職場でTwitterの運用で少しやらされた事はありましたが、一から自分でアカウントを作るのは初めてでした。けれど、そのおかげで社会と繋がっているような気持ちになり、ギリギリおかしくならずに済んだような気がします。