こんにちは!
まだまだ暑いですねー🥵💦
引き続き回想のお一人様ブログです。
今回は仕事を辞めた(辞めざるを得なかった)時の話を書いていきます。
コロナも少し影響した
自分はハードな編集部付きのweb記事を書く仕事をしていましたが、コロナ騒ぎが本格的になり、仕事を失ったりする人たちも増えていました。
私は常にいっぱいいっぱいの状態で記事を書いていました。(もっと早く書くように言われていたので)そこで誤植が出てしまいました。幸いメーカーの人から「これ違うから直してね」という優しいツッコミだったらしいのですが、他の人の記事の間違いなども重なって、編集部から社長は注意を受けたようです。
社長は人に対して攻撃的ですが、自分が突っ込まれるのは大嫌いなようで(まあ好きな人あまりいないよね)益々記事に対してのクオリティーを上げないといけない状況になりました。
また、世の中的に仕事をなくした人や、ストレスが溜まっている人が増えて、ネットの記事をチェックして、ツッコミたがる人も増えたようでした。
猫さんの体調が悪くなってきた
何とバタバタとふり回れているうちに、大事な愛猫さんの腎不全が悪化して、嘔吐したりするようになり、病院に行く回数も増えさないといけないようになりました。
コロナの影響で在宅勤務がメインにはなりましたが、zoomでも大声でフルボッコにされるので、猫さんが怖がると思い、慌ててヘッドフォンを買いました。
社長は、自身も猫を飼っている事もあり、猫さんに対しては理解がある方でしたが、コロナのせいで仕事的に不安なのもあり、不用意な発言が更に増えました。
本格的に猫さんが心配になってきた
かかりつけの獣医さんには「来るべき時がきたかなという感じです」と言われました。(さじを投げてる?)
慌てて、有名な教授に連絡をとって、何とか治療の治験にも参加させて頂きましたが、そこでも「悪くなってしまった腎臓は元には戻せないので、なるべくよく見ていてあげて下さい」という見解でした。
ペット保険には入っていましたが、遠方の病院に行ったり、通院や検査が増えたり、治療費や交通費は水のように流れて行きました。
社長とバトった
社内のピリつきに耐えられなくなって、怯えていた若い男性スタッフはいつの間にか辞めていました。原稿の本数が足りなくなって、私に圧がかけられました。
もう仕上げる段階だけだった、取材原稿も「事務所に来て打ち合わせしないと受理できない」と言われてしまい、「来ないなら考えがある」と言われました。
私は、猫さんが本当に元気がなくなってきていたので「ならもう良いです」と切り出しました。
慌てて取りなされましたが、取材原稿も新製品の電化製品をレビュー用に借りたり(大きいものだったしたので発送料も色々と結構かかっています)猫さんが電化製品を怖がったりしたなか、必死で早めに仕上げたものです。事務所の状況が大変なのもわかりますが、間に入ってくれた代理店や、インタビューに答えてくれた人などに謝らなければなりません。
私はちょっと色々と人間不信気味になって、職場を後にしました。